SDGsへの貢献

SDGsについて

2015年9月25~27日に開催された「国連持続可能な開発サミット」で、150を超える加盟国首脳の参加のもと、その成果文書として、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。
SDGsとは、その中に掲げられた、17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標」のことです。


SDGsへの貢献

東京都ビジネスサービスは持続可能な世界の実現に向け国連が定めた、2030年までの国際的な目標であるSDGs(Sustainable Development Goals : 持続可能な開発目標)の理念に共感し、事業活動を通じて、目標達成に貢献します。


地下直結駐車場があるビルに本社を構えることで、車いすを利用する方が自動車通勤しやすい環境を整えています。その他にもゆとりのある通路の確保、スライド式の扉、休憩室の設置、同フロアに3ヶ所の多目的化粧室(男性用・女性用・男女共用)の設置により、誰もが働きやすい環境づくりに力を入れています。またオフィスに、社内情報を共有するためのAR(Augmented Reality)やデジタルサイネージなどのIT技術を用いて、アクセシビリティの向上にも努めています。


入社直後の研修では、ビジネスマナー、PCの基本操作、業務に役立つ実践的なスキルを学べる教育プログラムを用意しています。また、入社歴に関わらず全社員が学び続けられる機会も提供しています。定期的な社員研修、eラーニングシステムの導入や100を超える資格の取得支援などにより、持続的なスキルアップをサポートしています。


全ての従業員に教育研修の機会が与えられ、キャリアアップの道も性差にかかわらず平等に開かれています。当社は管理職の約半数を女性社員が占めています。また、時短勤務、在宅勤務制度の導入など、多様な働き方に対応しているため、ライフステージに合わせて活躍し続けることができます。


東京都ビジネスサービスには、障がいを持つ社員が120名以上在籍しています。昭和61年の設立当初から障がいの有無に関わらず、多様な人材が分け隔てなくイキイキと働き、チャレンジできる仕組みづくりを行っています。その一環として、一人一人が目標を持ち、前向きに業務に取り組めるような正社員登用、キャリアパスなどの評価制度を設けています。


長年にわたって障がい者雇用に取り組んできたことにより、社内には就労に困難を抱える方と共に働く風土が醸成されています。2021年には「東京都認証ソーシャルファーム」として東京都の認証を受けました。その他、都内に就労移行支援センター、自立訓練事業所を設立し、障がいのある方の社会参画をサポートしています。これからも第三セクター企業として「雇用・活躍」の視点から、社内外において住み続けられるまちづくりに取り組んでまいります。

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